公益財団法人合気会公認 合気道神武錬成塾 AIKIDO SHINBURENSEIJUKU

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合気道神武錬成塾は指導実績33年・東北最大の稽古生を擁する(公財)合気会の公認道場です。

子供と合気道

合気道神武錬成塾は、現在の日本の社会情勢を憂い、少しでも世の中に貢献させて頂こうと、特に「子供の部」に力を注いでおります。

今の子供たちは、生まれた時から物質的に恵まれ、有り余る環境の中で育って参りました。従って耐えることも、我慢することも知りません。 少子化ともあいまってきちんとしたしつけが出来ていないご家庭も多く見受けられます。

やはり一番大切なのは家庭教育ではないでしょうか?

そこで、家庭教育に足りないところを私たちが少しでもお手伝いできればと考えています。

子供の運動感覚は4~5歳から、にわかに発達してまいります。精神的にも、肉体的にも発達する大切な時期であり、幼稚園から小学生までの教育・経験というものが、その子の一生を左右するともいわれています。いろいろな性格を形づくるのが、この時期であります。

日本古来の武道は、動的な活動と静的な面とが相伴っているのが特色です。稽古前後に行う正座、黙想などがいい例であり、運動の間中、緊張し続ける西洋スポーツとは最も違う点であります。

また、合気道には試合がありませんので子供たちも〃勝ち負け〃にこだわることなく、のびのびと稽古しております。

道場には、いろいろな子供たちがいます。身体の弱い子、内気な子、腕白な子、いじめっ子、いじめられっ子、運動神経の鈍い子、等など……。

目には見えませんが、稽古を続けているうちに、子供たちがいろいろと変化してきます。

現在、理解力、体力、運動能力のそれぞれ異なる4歳から中学生までの子供たちを一緒に指導しております。私達は「礼儀作法」「体力の向上」「俊敏性・運動能力の向上」「敬神崇祖(神を敬い、先祖・両親・祖父母を大切にする)」を身につけることを最大の目標においております。

〃勝ち負け〃にこだわる必要がないため、自分だけがうまくなればよいという自己中心的な考え方ではなく、「大きな子供は小さな子供の面倒を見、運動の得意な子供が苦手な子供を助けるという思いやりのある」子供に、また助けられた子供は「感謝の気持ちがもてるような」子供に育つよう、そして、「いじめっ子にも、いじめられっ子にもならない」そんな指導をめざしております。

稽古について

合気道の動きは円の動きを中心とした円く滑らかな動きです。円は滑らかで決してぶつかることはありません。ですから無駄な力は必要なく、老若男女誰でも出来ます。動作を覚えることにより日常生活でも自然と立ち振る舞いが美しくなります。

また現在では世の中の環境の変化(遊び場の不足、交通事情、住宅事情、受験勉強、テレビ・ゲームの普及)により、極端に体を動かす機会が減り運動能力を伸ばす場所がほとんどありません。最近ではつまずいて転んだだけで大怪我する子が多いようです。

稽古では多くの受身をします。前受身、後ろ受身、相手に投げられての受身など日々の稽古をしていくことで、自然と安全な倒れ方や転び方を身につけることができます。

また、体力・俊敏生の向上のため、合気道の技だけでなく子供の発育に合わせ補助運動(ケンケンやカケッコ、ジャンプなど)も行っております。運動が苦手で体力のない子には体力がつくように、運動が得意な子はさらに向上するように指導しております。

合気道神武錬成塾の『子供指導』について

あなたのお子様にも、「強く正しい心」、「礼儀正しさ」、 「護身術」、「合理的な力」を身に付けさせたくありませんか?

文部科学省の統計によると、平成25年度の小中高等学校における、いじめの認知件数は185,860件。 不登校児童生徒は、175,274人。認知され公表されているだけでも、とても多いと感じますが、 実際にはもっと多くの子供たちが、いじめや不登校で、悩んでいることと思います。 最近でも、いじめによる自殺という悲しい報道がありましたが、お子さんをお持ちの方は、 誰しも自分の子供には、いじめや不登校、非行とは無縁の、心の強い人間に育ってもらいたいと 願っていることでしょう。

もし、あなたもそのように感じているのなら、このメッセージはあなたが今まで読んだメッセージの中で、最も重要なものになるでしょう。大切なお子様を、トラブルとは無縁の、心の強い人間に育てる方法が見つかると思います。

現代の子供たちは、かつての子供に比べ、遊び場の不足、住宅事情、ケータイ、ゲームの普及などの 影響で、汗をかき、体を動かすこともなくなりました。 また、道徳教育の不足や、インターネットやTVからの玉石混交の様々な情報で、 正しいことと、悪いことの区別が付きづらいという、複雑な環境に置かれています。 このようなこともあり、子供たちから「強く正しい心、礼儀、常識、思いやりの心、感謝の心、体力」 など、大切なものが失われてきています。 その様な、現代の日本の状況を憂い、国の未来を担う子供たちの健全育成のため、 「合気道神武錬成塾」は、特に「子供の部」に力を注いでいます。

なぜ「合気道神武錬成塾」なら、強く正しい心、礼儀正しさ、常識、思いやりの心、感謝の心、 体力などを身に付けることができるのか

・合気道神武錬成塾の子供の部では、4歳から中学生までを一緒に指導しており、色々な子供たちが稽古をしに通っています。いじめられっ子、いじめっ子、体の強い子、体の弱い子、元気の良い子、内気な子、運動神経の良い子、運動が苦手な子・・・。 どのような子供でも、稽古を続けているうちに、良い変化が見られるようになります。

・子供の部では、「礼儀作法」、「体力の向上」、「俊敏性・運動能力の向上」、 「敬神崇祖(神を敬い、先祖・両親・祖父母を大切にする)」を身につけることを 最大の目標にしています。

自分だけがうまくなれば良いという、自己中心的な考え方ではなく、 大きな子供は小さな子供の面倒を見て、運動の得意な子供が苦手な子供を助けるという「思いやりの心」。 また助けられた子供は「感謝の心」。 そして、「いじめっ子にも、いじめられっ子にもならない、他人の痛みが分かる強く、やさしい心」。その様な心が育つ様な、指導を行っています。

・子供の部では、稽古が始まる前に全員で、心を沈めて精神を統一するために、 黙想を行い、その後に、以下の「合気道を学ぶ心構え」を唱和します。 一、合気道を通して、感謝の心を学びます 一、合気道を通して、思いやりの心を育てます 一、合気道を通して、調和の心を学びます 一、合気道を通して、争いの心ををなくします 一、合気道を通して、礼儀作法を身につけます

合気道は、稽古を通して以上のことが身に付く武道ですが、言葉を口にして、耳で聞くことで、 自覚することができ、より効果が高くなります。また、潜在意識に刷り込まれ、 自然とそのような行動をするようになって行きます。

・合気道は礼に始まり、礼に終わりますので、自然に礼儀も身につきます。 また、自己に勝つことを覚えれば、いじめに合うこともなく、 弱い者をいじめることもない平和な心に育ちます。

・稽古では多くの受身をします。前受身、後ろ受身、相手に投げられての受身、、、 日々の稽古をしていくことで、自然と安全な倒れ方や、転び方を身に付けることができ、 転んで大けがをする、ということもなくなります。

・合気道は、技の稽古を通して心身を練成し、自然との調和、世界平和への貢献を行う等を 主な理念とする武道です。合気道には試合がなく、相手との勝ち負けを争うことがありません。 正しいことを実行し、自分に勝つこと、合気道を通して相手との対立を解消し、「和合」を実現することを目標としています。そのため合気道は、「和の武道」、「争わない武道」、「愛の武道」とも呼ばれています。


『子供の部』の塾の指導や大会の様子など

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